2010年10月15日金曜日

【PR】Ailenwareアンケート結果分析:ハイエンドゲーマー


 6月末に行った「Alienware M11xをどーんと1台プレゼント」という企画には,短期間にも関わらず実に多くのご応募をいただいた。重複応募などを軽く削った残りが7978と約8000件の応募総数となっている。数あるPCの中でも「Alienware」という,ある意味,宇宙一凶悪なPCブランドに惹かれる人は,どんな属性をもった人達なのだろうか。ここではプレゼント企画と並行して行われたアンケート結果をちょっと分析してみたい。
 
プレゼント当選者発表
山形県 dai さん



 まず,応募者の年齢,性別での応募状況をまとめてみよう。

●年齢
 大半が20代,30代となっており,これはだいたいのところでは,4Gamerというサイトのプロファイルとも一致するものである。しかし,一般的なプレゼントで取ったデータと比べると30代後半以降の伸びが大きくなっている。4Gamerの場合,「一般的なプレゼント」といっても,ゲーマー向けPC1台とかが出てくることもあるわけで,単に高額賞品だったからというだけでは説明がつかない。Alienware M11xが,30代後半から40代の人にとっても「ほしい」と思わせるだけの製品だったということだろう。
 M11xは,手軽に持ち運べる大きさでありながら,そこそこの3Dゲームを動かせる意欲的な製品である。他社だと14インチ以上のノートPCに載せるようなGPUを11インチモデルに搭載してきている。単に,モバイルノートに単体GPUを搭載したというだけにとどまらない,Alienwareらしいこだわりが詰め込まれている点にも所有欲をくすぐられるものがある。

Alienwareアンケート回答者の年代別分布

輝くLEDが鮮烈なM11x。エイリアンヘッドのアクの強さが男女差の分かれ目か
●男女比
 数字だけ見れば,圧倒的に男性が多い。これは4Gamerというサイト自体の特性にもよるのだが,ほかのプレゼントで取ったサイトプロファイルと比較しても,男性の率が高くなっている。
 これは,なんとなく納得できる人も多いのではないだろうか。説明しにくいのだが,単純にデザインというだけではなく,Alienwareというブランドが男心にぐっとくる訴求力を持っているからだと思われる。まあ,Alienwareはあまり女性好みのデザインではなかったという可能性もあるのだが。

回答者の男女比。左が4Gamerの一般的アンケート,右が今回のもの

応募者のPCスペックを見てみよう


 次に応募者のPCスペックを見てみよう。前提となっているのが,「4Gamerというサイトを見ていて,Alienwareというブランドに興味がある人」ということで,PCゲーム環境に対してはかなりリテラシーの高いユーザー層であることが予想されるが,その実態はどのようなものだろうか。

●CPU
 最初に現状どんなPCを使っているのかを端的に示す,現在使用しているCPUの分布とGPUの分布を見てみよう。


 CPUの主流はインテルCore 2 Duoである。
 おそらく一般的なPCユーザーの平均よりは,かなりスペックの高い回答内容になっているのだろうが,この比率はまずまず妥当なところではないだろうか。
 Core i7シリーズが発表されてからすでに1年半が経過しているものの,ゲームではコア数よりシングルコアでの性能が要求される局面が多いことから,Core i7シリーズ登場後も,ゲーマー向けPCの多くはCore 2搭載製品のままだった。ゲーム用では,Core 2系,それも4コアのCore 2 Quadではなく,よりクロックの高いCore 2 Duoが好まれていた。このあたりからも,ゲームに向いたPCというものをよく分かっているユーザー像が窺える。
 最近のゲームではマルチスレッドへの最適化が進んでいたり,古めのゲームでも,GPUドライバがマルチスレッド化されてきているため,CPUコア数が多いとゲームの性能が伸びることも増えてきており,今後はCore iシリーズへの移行が進んでいくものと思われる。新世代のCore iシリーズだと,TurboBoostの効き具合も大きく改善されており,ゲーム用として考えても,シングルスレッドとマルチスレッドの両面で死角のないCPUになってきている。
 Pentium 4やAthlon世代のCPUを使っている層もそれなりにいるものの,オンラインゲームなどでは,かなり古い世代のCPUでも問題なく動作することから,主にプレイするゲームの違いが反映されているものと見ていいだろう。

●GPU
 続いてGPUの集計である。

  
 AMDとNVIDIAの比率を見ると,約1:2となっており,やはりゲーム用ではGeForce勢が強い。
 最大勢力は,ミドルレンジのGeForce 8/9系。8800 GTや9600 GTなど,少し前のミドルレンジGPUが並んでいるのが,このクラスである。グラフでは別分類になっているが,GTS 200シリーズもアーキテクチャ的には同じものとなる。
 GeForce GTX 200系の多さは,ちょっと意外だった。最近まで,ゲーマー向けPCで多く採用されていたのはミドルレンジのGeForce GTS 250であり,GTX 200シリーズだとハイエンドの分類となる。
 その割にGeForce GTX 400が伸び悩んでいるのは,まあ,分かりやすい。発熱や消費電力が取り沙汰されることが多いのだが,単に性能が予想されたより低かっただけだろう。ゲーマーなら,十分な性能さえ出ていれば,騒音や値段や消費電力などはあまり気にしないものだ。

●メインメモリ容量
 搭載しているメインメモリ容量のグラフを示す。あまり意外性のない結果なので軽く流したいが,次に挙げるOSの集計と対比させると,積みすぎなくらい十分搭載されていることが分かるだろう。

●OS
 ざっくりと見ると,半数近くがWindows XP,Windows 7が1/3,Windows Vistaが1/6と,3:2:1くらいの割合だろうか。とくにオンラインゲームでは,Windows XP以外での動作保証がされないタイトルがいまだにあるなど,ゲーム用として見た場合にWindows XPに互換性や速度でのアドバンテージがあるのは明らかなものの,最新ハードウェアパーツの導入状況と比較して,かなりコンサバティブな傾向は見て取れる。
 とはいうものの,Windows XP SP2のサポートも停止され(SP3は継続サポート),Windows XPからの移行は,ゲーマーにとって重要な問題となりつつある。 Windows XPからの移行先となるWindows 7では,64bit版を選択する人が圧倒的に多い。ゲーム動作の互換性という問題では,32bit版に比べてやや劣るものの,将来的には64bit版が主流になることを疑う理由もなく,最近は当たり前のように4GB以上のメインメ
引用元:パーフェクトワールド(Perfect World) 専門サイト

2010年10月12日火曜日

弘前の郵便局強盗:防犯ビデオの画像を公開 /青?

 弘前市桔梗野の弘前桔梗野町郵便局に刃物を持った男が押し入った強盗事件で、県警と弘前署は16日、事件が起こった9日午後4時50分ごろ、郵便局内の防犯ビデオに録画された犯人の写真2枚を公開した。
 公開されたのは、正面の姿と現金を奪った後、郵便局出入り口を出ていく後ろ姿で、がっちりした体形が特徴。正面写真は、帽子と白マスクに白い半袖シャツ、カウンター前で右手に包丁のような物を握り、現金を渡されるのを待っているようだ。犯人は身長165?175センチ、40?60歳代という。
 犯人に関する情報や事件時の目撃情報などは弘前署(電話0172?32?0111)へ。【塚本弘毅】

9月17日朝刊

【関連記事】
弘前の郵便局強盗:「現金、茶色っぽい袋に」 局長、当時の模様語る /青森
郵便局強盗:現金110万円奪い逃走 刃物持ち押し入る??弘前 /青森
金沢の郵便局強盗:強盗犯を恐喝、被告に懲役2年10月??金沢地裁判決 /石川
伊那の郵便局強盗:容疑の59歳男逮捕 /長野
郵便局強盗:60万円を奪い逃走??伊那 /長野


引用元:リネージュ3(Lineage3) 総合情報サイト