沖縄市長選 政策めぐり熱戦 立候補予定者が公開討論

　【沖縄】２５日投開票の沖縄市長選挙に向け、立候補予定者による公開討論会（主催?沖縄青年会議所）が３日、沖縄市上地のコザミュージックタウンで開かれた。現職?東門美津子氏（６７）＝無所属、社民、共産、社大推薦＝と新人で元県歯科医師会会長の喜屋武満氏（６２）＝無所属、自民、公明推薦、市議の江洲真吉氏（６０）＝無所属＝が政策討論を交わした。
　東門氏は「子育て支援を着実に打ち出してきた。これまでの実績を見てほしい」、喜屋武氏は「市政交代で夢と希望あふれる元気な沖縄市にしなければならない」、江洲氏は「市民目線で、市民と共に日本一、世界一の沖縄市にしていきたい」と訴えた。
　学力向上について東門氏は「学校支援地域本部が成果を上げている、さらに拡充する」、喜屋武氏は「秋田県を参考にアクションプランを策定し実施していく」、江洲氏は「秋田県は３０人学級を明確にしている。わたしも取り組む」と述べた。


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